今日の一盤(リバーサイド441番マーク・マーフェィ)

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62年10月12月、レイ・ファウラー録音、ケン・デアドフのデザイン、MARK MURPHY(vo)AL COHN(arr)他多数ミュージシャン、
ブルース集であるが、白人のセンスなので泥臭さはなく、さらりとしたジャジーなセンス。ジャズボーカリストとして素晴らしい歌唱だと思う。
本作はOJCというアメリカのレーベルからの再発であるが、ジャケットはリバーサイドのオリジナルを忠実にコピーしたものであるが、LP盤の方は何とプレステッジのレッテルになっていた。プレステッジの例の黄色と黒のプリントである。アメリカの他のレーベルであるがA面とB面が逆というのもあったが、別レーベルと混同しているのはビックリだ。いい加減である。しかし、録音は日本盤の再生盤より良い。

お知らせ

20日は61回レコード鑑賞会です。久々Sさんの解説になります。
詳細はhttp://akitajazzrecordmania.blog.fc2.com/s_P1010804.jpg

今日の一盤(リバーサイド440番ジョージ・ラッセル)

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62年8月、レイ・ファウラー録音、日本盤につき、デザイナー不明、GEORGE RUSSELL(p)DON ELLIS(tp)GARNETT BROWN(tb)PAUL PLYMMER(ts)STEPHEN SWALLOW(b)PETE LAROCA(ds)
先週のスーパーチューズデイにSさんは、本作はA級ジャズだと言った。
僕は小難しいジャズだというのが第一印象で、どうせビッグバンドだろうと考えていたんだが、実はクインテットなのだった。
聞く耳、相手を受け入れる態勢がないと、実際の真実を理解できない。
NHKのAM放送でジャズが結構かかる。耳慣れしたジャズばかりじゃなく、へーと思うような抽象的な物やら、マイナーなジャズも出る。本作なんかもラジオで流れたら釘付けになるだろう。ジャズファンは。

お知らせ

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13日・14日は休業。15日の午後・休業。15日の夜は営業します。

今日の一盤(リバーサイド439番ブルー・ミッチェル)

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62年4月、レイ・ファウラー録音、ケン・デアドフのデザイン、BLUE MITCHELL(tp)JUNIOR COOK(ts)CEDAR WALTON(p)GENE TAYLOR(b)ROY BROOKS(ds)
本作のメンバー、ピアノのシダー・ウオルトンをホレス・シルバーに変えると、ブルーノート4075番「ドーイング・ザ・シング」という名盤になる。これは本作の1年前、61年5月の録音。
で、本作は名盤か?と問われると、僕の耳には、さにあらずとなる。しかしミッチェルのラッパ、クックのテナー、シダーのピアノ、そこそこ良い。特にミッチェルのラッパは、いつものように美しい。じゃ、なぜ?その訳は?
答えはリズムだ。特にベースのジーン・テーラー、ハードバップの旧世代感性、モードという解釈がこなせていない。シダーのピアノがモード手法というハイカラな感性のスパイスを醸し出しているのだが、相変わらずブンブン単調なハードバップ・スイングリズムで進化を妨げている。本作の場合、ベーシストを新世代にしたら、もっと面白かったのに、と思う次第。

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