今日の一盤(アルバート・アイラー)

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毎日、古いレコードを鳴らしながら店にいる。若者事情について知らない事が数多い。だからお客様から教わる情報が全てといっても差し支えない。
今日は漫画を教わった。ジャズの漫画が話題になっているよ、とお客さんが持って来てくれた。
石塚真一のBLUE GIANTというビックコミックに連載されていた漫画で昨年12月に小学館から単行本として出版されたものだ。帯を見ると第一回マンガ大賞、受賞作とある。そして読ませてもらった。
ジャズ漫画というとラズウェル細木さんのを知ってはいたが、その内容はジャズレコードに関するエッセー風の漫画でああった。レコードの知識の無い人には興味がわかないだろう。
この度の漫画ブルー~は主人公がテナーサックスを持ち、ジャズマンへと成長するドラマである。
こういうジャズ漫画は記憶に無い。今までに無かった世界に踏み込んだアイデアにまず感心する。
いっきに引き込まれ読んだ。そして主人公のハングリーと青春に我が身を重ね、郷愁を覚えた。
読みながら、頭に鳴り響いたのは画像のアルバートアイラーのファーストアルバムである。
確か高校2年生の時、初めてか2枚目に購入したものである。他に聞くアルバムも無いから、毎日聴いたものである。
解るとか、解らないとかの問題ではない。頭というより、ハートで聴いていた。この漫画も同じような事を主張していると思った。
続編が楽しみである。当世の若者に刺激あれと、一筋の光明を見る思いだ。
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