今日も一盤(ユセフ・ラテーフ⑥)

P1300669.jpg
1960年代後半、アトランティックというレーベルに移った。そして、この辺りがが彼の人生の分岐点であったように思う。彼の人生の前半、それはジャズというミュージックの追及でもあったのだが、この頃からビートルズ、またロックが音楽の革新を起こす。それまでの真っ向4ビートジャズ路線から、東洋指向とか、ひとひねりしたアタックを仕掛けて来たユセフさんにとって、新しい流れに同化する事は自然な事であった。
画像のアルバムには「ヘイ・ジュード」とかビートルズのナンバーをカバーしている。そして4ビートとか主流派とかいう、ジャズとは一線を違える音楽を作っている。
先週、NHKFM、土曜日「ウイークエンドサンシャイン」というピーターバラカンさんの番組でユセフの訃報が紹介され、3曲流れた。そして彼が生前、ジャズマンと言ってくれるな、と言っていた事を紹介していた。
なるほど、音楽家であってもジャズマンではない。という事か。
でも、それ以前のユセフはジャズマン以外の何者ではない。
それ以後のユセフはジャズという枠に捉われない、世の流れに柔軟に対処した音楽家であった。
そうして93まで生きた。後半のCDに興味を持った。その内、購入しよう。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジャズカフェモーニン

Author:ジャズカフェモーニン
ジャズカフェ『モーニンのブログ』へようこそ!

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
天気予報その2
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
訪問者
QRコード
QR