今日の一盤(7093番ビリーテーラー)

PC290591.jpg
今日の新聞を見たら「ボブデュラン来日決定」と出ていた。僕は変わり者で、この決定という表現が気に入らない。いかにも興行者が観客動員を煽る様で、そのアーチストの芸を低俗せしめる表現に感ずるからだ。
ボブデュランの話題にしたのは、今から20年も前になるか、秋田にも彼が来秋したのだ。今でこそアンビリーバブルな事だが、事実だ。秋田県民会館でのコンサートでさすがに満員だった。その時の回想なのだが、とにかくPAがよろしくない。PAとは音響の事だが、耳をつんざく、けたたましい音、ボリューム一杯のエレキ音、まさにこれがロックと言わんばかりのライブだった。「風に吹かれて」とか生ギターの音楽を奏でるボブを知っている者だから、ロックバンドの様なボブに、戸惑った記憶がある。今から思えば、PAは恐らく地元の音響屋さんだろう。音楽的なセンスはさておき、迫力を示す事が良い仕事とおもっていたのかな?と勘繰る。

閑話休題、画像を見て頂きたい。タウンホールでのピアノトリオのライブの様子だ。各楽器には、それぞれ1個マイクロホーンが設置されている。年は1954年12月、今から60年前の音源だ。録音技師はバンゲルダー。
音のバランスが良い。主役のピアノは存在感の焦点が合っているし、ドラムはあくまで伴奏楽器として、抑えられている。ベースはもう少しガツーンとした音量が欲しいが、トリオとしての音のバランスがナチュラルである。
これ以前に2枚出している実力者ビリーテーラー、ここでも普通に演奏している。自然でいる。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジャズカフェモーニン

Author:ジャズカフェモーニン
ジャズカフェ『モーニンのブログ』へようこそ!

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
天気予報その2
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
訪問者
QRコード
QR