今日の一盤(7057番MJQ)

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僕が高校2年か3年頃、アトランテックのヨーロピアンコンサートというライブのアルバムを購入し、その中の「スケーテング イン セントラルパーク」という曲に心を奪われた。ミルトジャクソンのバイブが正にスケートを滑っている様に軽やかにスイングしている様に感動したものだ。これにより一気にジャズファンになったと言っても過言ではない。そしてまた雑誌の評論もMJQはクラシック風でアカデミックだと絶賛するではないか。そうなのかMJQは偉いのか、高尚な音楽なのだと少年はMJQにかしこまって付き合って来た。
そうして敬って聴き続けて来たMJQだが、その後正直、心を奪われた事がない。皆、素敵なジャズだなとは思うけど。ミルトジャクソンに関してはMJQ以外の奔放な彼の方がより魅力を感じている。
このアルバムは1953年、ドラマーがケニークラークでコニーケィーは55年からレギュラーとなっている。いつもは活発なケニークラークが神妙に叩いている。ミルトジャクソンのこの頃はピリリとした鋭いスイング感がある。ジャズの室内楽MJQ、クラシックファンを開拓したのだろう。8曲の内スタンダード3曲を除き全てジョンルイスの作曲である。ジャンゴもそうだ。彼のバンドなのかな。
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No title

 
 マスターこんばんは。夜分遅く恐れ入ります。
 
 ジャズファンにとってMJQには色々な考えや思い出があるように
 思いますが、僕にとっての思い入れのある1枚は「ラスト・コンサート」
 です。
 親戚のおじさんが、ジャズ聴き始めの1枚に、ということで貸してくれたもの でしたが、当時はこれは鉄琴?管が入ってないけどスイングしてるな〜という 漠然とした印象を持ったのを思い出します。
 
 MJQは個人的に普段、あまり聴くことはありませんが、そのおじさんは大のMJ Qファンでした。どちらかというとクラシックファンでしたので、その後本や 雑誌で勉強するにつれ「なるほどな〜」と妙に納得したものでした。

 余談ですがおじさんが貸してくれたcdは①MJQラストコンサートの他、②マイ ルスバグス・グルーブ ③マイルス「枯葉」(BN)でした。
 特に③ではこの曲からジャズにのめり込んだようなもので、先日の鑑賞会では
 また感激したものでした。もう耳ダコかな〜と思っていた(失礼)のですが、 ジャズって本当に不思議で魅力的な音楽ですね。
 ②は当時??だったのも、今思うと懐かしく感じられます。

 ジャズを指南してもらい8年、おじさんが亡くなってから早4年になりますが 、本当にいい選曲、いいアルバムを紹介してもらったと感謝しています。
 今こうしてあるのも、おじさんのおかげです。
 
 この場をお借りしてですが、本当におじさん、どうもありがとう。

No title

コメントありがとう。
人生を感じさせるお話ですね~
昨日の余韻で今もMJQを流しています。
男鹿の梨屋さんですが、僕もMJQの「サマータイム」が入門だったとか。
それにしても先日の雪、横手方面のブドウ屋さん、りんご屋さんには困ったもんですね。安全運転で参りましょう。
今、リクエストでブルーノート1590番リーモーガンの「キャンデー」が流れています。
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