今日の一盤(7044番マイルスデイビス)

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A面は1953年、B面は1956年3月の吹き込みで3年の隔たりがある。
このアルバムを聞いて3年という月日の長さを思い知った。
2つのセッションに共通しているのは、マイルスとロリンズだ。
このアルバムの話題性はA面にチャーリーパーカーがテナーサックスでロリンズと共にマイルスと共演しているところにある。しかし演奏自体は僕の耳には何とも反応しない。50年前半の小うるさいバップだなと。
しかし、56年のセッションは素晴らしく良い。この56年、マイルスはこの後5月と10月にコルトレーンと例のマラソンセッションをしている。ロリンズは6月に例のサキコロを吹き込むわけだ。そしてこのアルバムでもピアノはトミフラなのだ。マイルスもだが、ロリンズが激変しているではないか。
スポーツでもそうだが、例えば相撲、3年あれば幕下から幕内と出世するには十分な時間だろう。
そしてこうも思う。ロリンズのセンスは1956年という時代にジャストフィットであったのだなーと。60年に近くなるとモードだのフリーだのと演奏モードも千差万別に進化する。56年がピークであったのだと今、僕は思う。
「veird blues」でのロリンズ、「in your own sweet way」でのマイルス、絶品!今日まで知らなかった無知の涙・・・。
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