今日の一盤(7031番アートファーマー)

PA120325.jpg
Sさんがお持ちで逢った。お借りして聞いている。
①1953年7月と②54年6月の2つのセッションから構成されている。
①ではクインシージョーンズがアレンジとピアノで参加、但し、ピアノでは目立たない、ただアフロキューバン調が全体的な構成で、ちょっと関心をひくが、それ以上に琴線に響く事は無い。無いがこの当時はこれでもって刺激的なサウンドであったと思う。やってやるぜ!というかミュージシャンの覇気が伝わって来そうな感じ。
②は1年後でスモールコンボ、ジミーコープランド(tb)チャーリーラウズ(ts)ダニーバンク(b)ホレスソルバー(p)パーシーヒース(b)ケニークラーク(ds)・・・54年のモダンジャズをやっている。50年あたりから年代順に聞いていると、だんだん解ってくるが、56年頃になるとハードバップが完成し、熟成度が進むのだが、53年、54年は途中(過渡期)、正直口当たりには未熟であるが、それがこの頃のナチュラルなサウンドだから、それはそれとて聞くとそれも良し。良し、良し、良しなのだ。それで良いのだ。
ファーマーのバラードもまだ若い、が、若さのフレッシュさもまた良し。
これがプレステッジを語るサウンドなのだ。辛口だぜーーーーー!
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