今日の一盤(7022番FIVE BROTHERS)

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ウッデーハーマン楽団の4BROTHERSにあやかったのだろう。しかし、ここでは人選が少し異なる。ゲッツとアルコーン、ズートは同じだが、ハービーに変わり、アレンイーガーとブリュームーアが加わっている。この5人のテナーサックスがジュリーマリガンのアレンジした曲にジャムセッションしている。
録音が1949年と古い。リズム陣の単調なリズムにのって、5人の船頭が思い思いに青筋立ててインプロブゼーションするが、如何せんこの頃のジャズは辛口だ。これが5年後だと、ハードバップ時代になり、グット耳当たりが良くなるが、まだ途中なんだなと思う。とは申せ、そこが魅力なのだ。1949年のこの瞬間でしか味わえないサウンドなのだ。プレステッジの特徴であり楽しさは、一発勝負、一期一会のスパークなのだ。
画像のジャケットは再発であり、オリジナルのジャケットとは異なる。STREO時代になっての再発だろう。しかもスタンゲッツのプリントが大きく写っているが、オリジナルは人名は無い、the brothersとだけになる。
こういう売らんかなの根性がプレステッジのイメージを下げているが、弱点があってこそ愛着も湧くのも有り。
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