今日の一盤(7014番マイルス)

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マイルスは度胸がある。
①チャーリーパーカーの弟子になった。
②白人グループに参入した。(ギルエバンス等)クールの誕生につながる。
1955年11月の録音だが、ここに至るまで上記の2つの虎穴に入らずんば虎児を得ず、を体得している。
①については先般記したが、田舎出のガキがいきなり新宿の不良グループに入る様なものだ。②はどういう事かといえば、差別化著しい時代に白人のグループに迎合するがの如き行動は黒人の仲間から蔑視されるって。
今まで1から13まで聞いて来たが、ここに来て、視界がぐっとモダンになった。
有りがたい事に、画像のアルバムは平成になって日本から復刻されたものだが、録音が良い。ポールチェンバースのベースが良く録れている。従って、非常に聴き触りが良い。ありがたい。
一言でいえば、当時のリアルタイムで最先端のサウンドだろう。今でこそ普通のモダンジャズなんだが、そんな気配がなかった時代なのだ。ジャズという王道の途中下車した景色がここにある。
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