今日の一盤(8295番)

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Sさんからコメントで紹介があったリーコニッツの8295番。
ここにはマイルスデイビスが共演している。先般の7004番のコニッツのメンバーは白人バンドである。今でも通用する程、尖鋭的な演奏なのだが、白人らしく直線的な印象が強い。そこに黒人マイルスが加入すると見違えるようにマイルドになる。
白い絵の具に一滴、黒い絵の具を垂らすと一変、グレーに化けるが如く、落ち着きというか、角が取れるというか、良い塩梅になるのだ。「yesterdays」なんて絶品なのだ。
この当時アメリカは大不況、吹き込みも窮する。マイルスも薬に溺れていた。この状況あ54年あたりまで続く。
それにしても不思議がある。スタンゲッツにしてもリーコニッツにしてもまだまだ若造なのに早熟というか、大人の雰囲気が充満している。何なのだ?陰にレスターヤングの影響があるのか?
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偉大なプレス!

このころの白人サックス奏者は多かれ少なかれプレス(レスター・ヤングのニックネーム・・・さしずめ、テナーサックスの大統領といったところでしょうか・・・相思相愛の間柄だったビリー・ホリデイによる命名とか・・・)の影響を受けているに違いありません。これをもとに独自の世界を築き上げて行ったのだと思います。
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