今日の一盤(469番ウイリー・ロドリゲス)

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1964年レイ・ファウラー録音、ケン・デアドフのデザイン、SELDON POWELL(ts、fl)BARRY GALBRAITH(g)GEORGE DUVIVIER(b)WIKKIE RODRIGUEZ(ds)
今日の主役、ロドリゲスさんはラテン・サルサの世界ではスターであるけど、手持ちのジャズ人名辞典に記載はありませんでした。しかしながら本作を聞く限り、相当な腕達者な大物ドラマーである事に間違いあるまい。
今でこそワールドミュージックが広がってラテンは勿論、あらゆるジャンルの音楽にパーカッションが取り入れられている。そして軽く、さわやかにスイング感の高揚に存在感が大きくなっている。残念ながら、昔の日本人は、特にマイルスだコルトレーンだと、シリアスなジャズがもてはやされた時代はラテン的というと、ちょっと見下された雰囲気があったもんでなかろうか?(自分がそうであったからだが。勿論、今は違う。真逆になっている。)
それはさておき、先般、日野皓正ビンタ事件があったが、僕も注目して、ネットから色々な情報を見ていました。倫理道徳上の観点は人それぞれでよろしかろうと思いますが、一つ、フムフムと感じ入った事は、人は年を取ると、センスが硬直するという指摘です。なるほど、そうかもしれない、日野皓正というと酒・たばこはやらないし、スポーツもゴルフにスキーにプロ顔負けの腕前と聞く、さらには日ごろのプレーもパワー炸裂的な元気の良さで、スーパー75歳だなと思っておりました。
あの時のビンタされた子供に本作のロドリゲスを聞きなさいと言いたい。そこには大人と子供の差ほど違う世界がある。
本作はサイドマンが素晴らしい。実力派ジャズマンが完全にロドリゲスをジャジーな寝技に引きずり込ませている。
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