今日の一盤(リバーサイド439番ブルー・ミッチェル)

s_P1010903.jpg
62年4月、レイ・ファウラー録音、ケン・デアドフのデザイン、BLUE MITCHELL(tp)JUNIOR COOK(ts)CEDAR WALTON(p)GENE TAYLOR(b)ROY BROOKS(ds)
本作のメンバー、ピアノのシダー・ウオルトンをホレス・シルバーに変えると、ブルーノート4075番「ドーイング・ザ・シング」という名盤になる。これは本作の1年前、61年5月の録音。
で、本作は名盤か?と問われると、僕の耳には、さにあらずとなる。しかしミッチェルのラッパ、クックのテナー、シダーのピアノ、そこそこ良い。特にミッチェルのラッパは、いつものように美しい。じゃ、なぜ?その訳は?
答えはリズムだ。特にベースのジーン・テーラー、ハードバップの旧世代感性、モードという解釈がこなせていない。シダーのピアノがモード手法というハイカラな感性のスパイスを醸し出しているのだが、相変わらずブンブン単調なハードバップ・スイングリズムで進化を妨げている。本作の場合、ベーシストを新世代にしたら、もっと面白かったのに、と思う次第。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジャズカフェモーニン

Author:ジャズカフェモーニン
ジャズカフェ『モーニンのブログ』へようこそ!

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
天気予報その2
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
訪問者
QRコード
QR