今日の一盤(リバーサイド419番タッド・ダメロン)

s_P1010836.jpg
62年4月、5月、レイ・ファウラー録音、ケン・デアドフのデザイン、TADD DAMERON(com,arr,cond)リバーサイド・オールスターズ
1965年48歳、ガンで逝去。30年代から作曲活動していた。自ら作曲家と称し、自分の曲を演奏するためにアレンジも手掛ける。そんな自分ファースト的な感じは、モンクに似ている。天才肌というか、我が道を行く、生粋な芸術家だ。
さらに彼の功績を記すと、ジャムセッションから生まれた、バップが持つ、グループコンセプションの不備を整え、アンサンブルトソロの関連に均衡感をもたらした。・・・となる。因みにファッツ・ナバロ、クリフォード・ブラウン、コルトレーンも共演盤があり、少なからず影響を受けているはずだ。
A面に「イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ」B面に「ユー・アー・ア・ジョイ」という美曲なバラードがある。他曲もまさにジャジーな曲ばかりだが、決して取っ付き易い曲ではない。ベーシー楽団やエリントン楽団のような芳しき華のムードを期待すると外れると思うが、本作はダメロンという天才児の曲の存在を確認する1枚であろう。ビル・エバンスも出番は少ないが参加している。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジャズカフェモーニン

Author:ジャズカフェモーニン
ジャズカフェ『モーニンのブログ』へようこそ!

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
天気予報その2
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
訪問者
QRコード
QR