今日の一盤(リバーサイド404番キャノンボール・アダレー)

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62年1月、レイ・ファウラー録音、ケン・デアドフのデザイン、CANONBALL ADDERLEY(as)NAT ADDERRLEY(tp)YUSEF LATEEF(ts,fl,oboe)JOE ZAWINUL(p)SAM JONES(b)LOUIS HAYES(ds)
アダレーはリバーサイドの営業部長として当時のマイナーミュージシャンを多数リバーサイドからアルバムを創出させた。この功績は大きい。クレバーな男だと思う。58年時にマイルスバンド在籍中にビル・エバンスという白人のクールなセンスに出会い、スイング感が過ぎる己のバンドにクールな白人ピアニストを雇い入れた。まずビクター・フェルドマンであり、次がジョー・ザビエルである。この効果によってバンドの空気はタイトになる。更にはマルチ・リード奏者ユセフ・ラテーフという実力者をも得て、演奏曲もバラエティーになったのだろう。62年~63年の2年間で世界中を駆け巡る活動をしていた。この当時はジャズ界のトップグループとして、マイルスやコルトレーンと肩を並べていたのだと思う。フロントの3管は体もでかいし、さぞやヘビー級の迫力だったろうね。本作は7曲収められている。せいぜい3~4曲にしてソロを長くしたら良かったのに、とか、録音がイマイチだね、とか、名盤になり切れない粗も持ち合わせている。
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