今日の一盤(359番ポール・セラーノ)

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60年10月、ケン・デアドフ デザイン、PAUL SERRANO(tp)BUNKY GREEN(as)JODIE CHRISTIAN(p)DON GARRETT(b)PETE LA ROKA(ds)
本作もキャノンボール営業部長の力添えで誕生したアルバム。録音技師が記載されておらず、ユニバーサル・レコーデング・スタジオとしか記載されていない。クインテットの5名はシカゴで活躍していたミュージシャンで、アルトのグリーンはソニー・ステットとの共演でアルバムを残しているくらいの実力者である。おそらく営業部長が地元シカゴで録音テープを買い付けてのものだろう。
バラードは無し、全員、痛快にスイングしている。聞きどころはいっぱいある、生涯唯一のリーダーアルバムとなった主役ポール(白人)を聞くもよし、グリーンの燃え上がるようなアルトのファンキーを堪能するも良し、堅実にして黒いピアノなジョデイーに耳を傾けるも良し。リズム陣は65年にコルトレーンバンドに入団してベースとバスクラを担当、難解なコルトレーンミュージックの火に油を注ぐ役を担った、ドン・ギャレット、57年にビレッジバンガードでロリンズと共演したピート・ラ・ロカです。
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