今日の一盤(リバーサイド349番ジェームス・クレイ)

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60年10月、ウオーリー・ハイダー録音、フィル・デ・ランシーデジタルリマスター、ケン・デアドフ デザイン、JAMES CLAY(fl,ts)NAT ADDERRLEY(tp)VICTOR FELDMAN(vib)GENE HARRIS(p)SAM JONES(b)LOUIS HAYES(ds)
CDで入手した。くっきりした音で、LPとは別世界のよう。当時の空気感は今一伝わらない代わりに、モダンな空気感が出ている。そんな中、A面の1曲目がビクター・フィルドマン作曲「NEW DELHI」という曲で爽やかなフルートで始まる。次の「アイ・リメンバー・ユー」もフルート。次が「カム・レイン・カム・シャイン」でテナーを演ずる。そのテナーも音色はクールだ。
ジェームス・クレイはテキサステナーで有名な土地の出身だが、西海岸に進出した。普通はニューヨークを目指すそのだろう。テキサステナーで勝負するなら、もっと激しさ、くどさ、強さが必要なんだろうが、己の個性を鑑みて西海岸へ向かったのだろうか。結果的には正解であったかもしれない。白人ジャズが活性な西海岸にマッチしたと思う。その後レイ・チャールズバンドで活動した。生き方が控えめだ。テナーで生きるには男の度量が少し薄弱かもしれない。フルートの清涼感が素晴らしい。
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