今日の一盤(346番レニー・マクブラウン)

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60年10月、ウオーリー・ハイダー録音、ケン・デアドフ デザイン、LENNY MCBROWNE(ds)DONALD SLEET(tp)DANIEL JACKSON(ts)TERRY THOTTER(p)JIMMY BOND(b)
レニー・マクブラウンとTHE FOUR SOULSというグループ名で西海岸で活躍したという。キャノンボール営業部長の眼にかかりリバーサイドというジャズ名門レーベルに本作が生まれた。このグループで作られたアルバムは2枚だけというが、その内の1枚だ。
ケン・デアドフのデザインが素敵だ。モデルの様なマクブラウンのカッコよさ、右の活字プリントと色彩デザイン。
キャノンボール営業部長は60年10月、サンフランシスコ辺りで大変忙しかった。
10月11日349番、11日、12日342番、13日本作346番、14日345番、16日344番、と、この週は連日の吹き込みに追われている。ちなみにこの辺りでお隣のブルーノートとプレステッジは、どんなアルバムが吹き込まれているかな?と調べたが、該当なし。この週はジャズの神様がアメリカ西海岸に舞い降りていたようだ。
話は変わって大相撲。横綱の優勝争いが話題の今場所だが、僕の眼は琴奨菊。ひょっとして今場所が見納めかもしれない。全身サポーターだらけの満身創痍の体で、最後の気力を振り絞って、ガツンと当たり、がぶっと寄って、土俵際、逆転のどんでん返し。連日こんな潔い負けっぷりを披露している。九州男児の最後の散り際、見せ所か。
しかし、この琴奨菊、1年前よくぞ優勝したものだ。この優勝で、カド番がどうのこうの言われても、この人は一生記録に残る力士になった。まさにその時の場所は相撲の神様が味方にしたのだろう。
本作だが、リバーサイドのこの1枚で、このグループも歴史に残った。内容は可も無し不可もなし、オーソドックスなハードバップなのだが、神が降りていた、その時の空気が詰まっている。
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