今日の一盤(リバーサイ339番ビリー・テーラー)

s_P1010678.jpg
60年3月、ジャック・マシューズ録音、ケン・デアドフ デザイン、BILLY TAYLOR(p)HENRY GRIMES(b)RAY MOSCA(ds)
319番はプレリュードでのライブ盤で好感度が高かったが、本作は可も無し不可もない、普通の出来だと思う。
ライブだと和みを意識した心境でのプレイだったと思う。今回はスタジオ録音で、彼の真面目さが表れた。彼は、のちに大学の教授からジャズ協会の役員とか、DJ、司会者、いろいろな活動をこなしたマルチタレントになるのであった。1921年生まれでバド・パウエルより3歳先輩、であるからかハードバップ以前の空気をにじませる感性のピアニストである。
人は年を取ると固くなる。物事に対する思考に柔軟性がなくなり、ストライクゾーンが狭くなる。即ち、固いというニュアンスは聴衆者の琴線までも固くさしてしまうのかもしれない。特にジャズはリズムとノリが大事な要素だから、クネクネした柔軟性があるに越したことはない。だから、ちょい悪くらいで丁度良い。今日のテイラーさんは、ちょっと真面目。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジャズカフェモーニン

Author:ジャズカフェモーニン
ジャズカフェ『モーニンのブログ』へようこそ!

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
天気予報その2
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
訪問者
QRコード
QR