今日の一盤(リバーサイド285番ナット・アダレー)

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58年9月、ジャック・ヒギンス録音、ポール・ベーコン デザイン、NAT ADDERLEY(cor)JOHNNY GRIFFIN(ts)GENE HARRIS(p)ANDY SIMPKINS(b)BILL DOWDY(ds)
ここの所58年9月の録音が多い。今回はブルーノートで有名なスリーサウンズのジーン・ハリス・ピアノ・トリオを引っ張ってきて、ナットとグリフィンのハードバッパークインテットに仕立て上げている。オリン・キープニュースさんは精力的だ。
この時代のハードバッパー達による組み合わせは多数考えられ、実際、ブルーノート、プレステッジも含め、ありとあらゆる組み合わせのトリオ・カルテット・クインテットが存在する。どれもこれも立派にエネルギッシュなセッションになっている。僕はよく相撲に例えるが、幕内力士の相撲だ。十両以下の取り組みには感じられない、大相撲の迫力が伝わってくる。これはDNAがもたらすものだろう。
しかし、三役力士が放つ、いわゆる、花というか、魅入らせられる相撲の格の大きさに相当する、ジャズの名盤となると、そうあるもんではない。本作も僕に言わせれば十両の取り組みの様なもの。ピアノのハリスは純ハードバップに適合してないかも。
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