今日の一盤(リバーサイド271番クラーク・テリー)

s_P1010416.jpg
58年5月、ジャック・ヒギンス録音ポール・ベイコン デザイン、、CLARK TERRY(tp)THELONIOUS MONK(p)SAM JONES(b)PHILLY JOE JONES(ds)
このジャケットも先鋭的なナイスジャケットだと思う。だけど、二人の巨匠然としている銅像と高層ビルデイングというモチーフは本作の持ち味とは相入れない。
二人の、素朴で人間味に富む、暖かい情念が伝わる味わい深い素敵なアルバムだ。B面が良い。モンクが作った曲が1曲だけÅ面にあるが、1曲だけ配置されても全体がモンク臭に圧倒されてしまう。良し悪しは別として。B面はクラーク・テリーの曲がほとんどで、しかもどの曲も、ほのぼのしてよい感じだ。テリーはエリントン楽団の一員だったり、いわゆるこの頃盛りだったハードバッパーより少し年上で、品行方正な雰囲気を持つミュージシャンだが、そんな所の灰汁のなさが物足りないという見方もあろうが、これだけ訥々と歌心たっぷりにフリューゲルホーンを吹かれては、もろ手を上げざるを得ない。モンクのバックも渋くてよい。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジャズカフェモーニン

Author:ジャズカフェモーニン
ジャズカフェ『モーニンのブログ』へようこそ!

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
天気予報その2
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
訪問者
QRコード
QR