今日の一盤(リバーサイド263番エバンス・ブラッドショウ)

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58年6月、ジャック・ヒギンズ録音、ポール・ベイコンのデザイン、EVANS BRADSHAW(p)GEORGE JOYNER(b)PHILLY JOE JONES(ds)、
33年メンフィス生まれ、9歳からピアノを習った。自動車工場で働きながらローカルバンドで活躍。
リバーサイドから2枚出しているが、それ以外はどうなっているのだろうか?本作の内容は良くて、これでお終いなんて、実にもったいない。ピアノはもちろん、ベース、ドラムとのバランスも素晴らしい。
NHK朝ドラ「べっぴんさん」神戸のジャズ喫茶で活躍しているドラマーが東京のプロダクションからプロへの誘いを断った。その際、ジャズ喫茶のママが彼に伝えたアドバイスが「プロちゅーもんは、人を蹴飛ばしてでも這い上がれねば生き残りせーへん。」
本作の主役エバンス・ブラッドショウの人生にも通ずるものがあるかもしれない。そうした事を考えると、生き残れるミュージシャンとは聴衆者のハートをギュッと掴む何かしらのセールスポイントがあるものだろう。本作のブラッドショウ、プロの道に邁進していれば有名なジャズミュージシャンになれた素材であったと思う。磨かれる前の原石の感じだ、昼はデトロイトの自動車工場での日雇い、そして夜ローカルバンド、そんな感じで78年45歳の人生を終えたのだった。もっと長生きしていれば、その後カムバックしていたに違いない。残念なミュージシャン人生だ。そういう想いを頭に入れて聴きましょう。
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