今日の一盤(リバーサイド248番アーニー・ヘンリー)

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57年9月、ジャック・ヒギンズ録音、ERNIE HENRY(as)WYNTON KELLY(p)WILBER WARE(b)PHILLY JOE JONES (ds)
56年にリバーサイドと契約し、その年の夏から翌57年の暮れまで7作品に登場、内3作品がリーダー作、本作はワンホーンカルテットで代表作との評判だ。そしてその年12月で31歳の生涯を終えた。前リーダー作222番で彼のサックスの鳴きぶりを名古屋弁みたい・・といった評を取り上げた。今回も、そんな評が頭にこびりついているせいか、彼の奏でるスタンダードのメロデイーに呪縛に掛かったように取りつかれる。パーカーやステットの様な小鳥が羽ばたくような、突き抜ける明るさは感じない。鳥に例えるなら、もうちょっと重量感のある鳥だろう。食に例えるなら、古漬けタクアン。臭みが何とも美味しい。臭みとはブルース臭だが。
名うてのハードバッパーに囲まれ、特にケリーのピアノなんかケリー節が炸裂している。飽きない1枚だね、こりゃ。昔、冷たい飯に湯をかけて、古漬けタクアンで食った、あのシンプルな美味しさを思い出した。
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