今日の一盤(RAY SANTISI/レイ・サンティス)

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左の画像、56年5月、DONALD BYRD(tp)RAY SANTISI(p)DOUG WATKINS(b)JIM ZITANO(ds)
右の画像、55年3月、HERB POMEROY(tp)VARTY HAROUTUMAN(ts)RAY SANTISI(p)JOHN NEVES(b)JIM ZITANO(ds)
この頃のリバーサイド盤にドナルド・バードが顔を出しており、彼は他のマイナーレーベルにも吹き込みがあったなと、トラデションの左画像を久しぶりに取り出した。久しぶりといっても、ハードバップだなという記憶しか無く、初めて耳を傾けると言っても、過言は無い。
ところで、ジャズメッセンジャーズだが、初代のトランぺッターがケニー・ドーハム、その次がドナルド・バードだ。それが55年12月、約1年間そこで活躍した。56年6月にはクリフォード・ブラウンが亡くなって、後継者として期待も大きかったろう。56年末にジジ・グライスとジャズラブというコンボを結成する。本作はそんな活動期の中の一枚だ。若きピチピチした演奏が詰まっている。
それはそうと、全6曲中の1曲がピアノトリオであり、レイ・サンテイスのピアノが素晴らしい。琴線が大揺れになり、彼の他作品も聴きたくなり調べた結果、右の画像、これもトラデションのレーベルのクインテット。ここでのピアノもスインギーな輝きに溢れている。何者だ?こんな素晴らしいピアニストを何故知らなかった?己の未熟さを知り、また、こういう時のジャズファン冥利なわくわく感を味わせてもらった。
レイはボストンの人。ボストンは大学・交響楽団・レッドソックス・そしてバークレージャズ音楽学校で有名だが、何と、レイはそこで
ピアノの教鞭を取っていたのであった。彼の教え子に、キースジャレット、ダイアナ・クラール、日本人では小曽根真らがいるそうな。
左の画像の白人がそうであろう。2014年に逝去したそうだ。
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