今日の一盤(リバーサイド222番アーニー・ヘンリー)

s_P1010237.jpg
56年8月、ジャック・ヒギンズ録音ERNIE HENRY(as)KENNY DORHAM(tp)KENNY DREW(p)WILBER WARE(b)ART TAYLOR(ds)
昨日のマシューでアーニー・ヘンリーのアルトは名古屋弁の様だという人(板橋氏)がいる事を取り上げた。こんな事を言うお方もおられたので紹介する。
彼の音は肺から出た空気が、素直に喉とマウスピースと管を通り過ぎてベルから外に出ているとは思えない。息の流れは、どこかで微妙なねじれを生じて音になっているという感じがする。そのねじれ具合がたまらない。一歩進めば下品になってしまうぎりぎりの所でバランスを保ち、その音は揺れたり膨らんだりしながら、しかし堂々と鳴り響いているわけだ。
57年12月29日、31歳での逝去だから、丁度来週が59回忌となる。リバーサイドには彼のリーダー作が3枚ある。今週はじっくりそれらを聴いてみようと思う。
本作は7曲、内2曲がスタンダードで、5曲が彼のオリジナル曲である。その2曲が僕の大好きな「アイ・シュド・ケア」と「ゴーン・ウイズ・ザ・ウインド」なのだ。
メンバーは錚々たる面子でケニー・ドーハムの歌心が際立つ。このジャケットが好きで昨年、半年ほど店頭に飾らせてもらった。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジャズカフェモーニン

Author:ジャズカフェモーニン
ジャズカフェ『モーニンのブログ』へようこそ!

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
天気予報その2
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
訪問者
QRコード
QR