今日の一盤(スイングビル15番 バド・ジョンソン)

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60年12月、バンゲルダー録音、BUDD JOHNSON(ts)KEG JOHNSON(tb)TOMMY FLANAGAN(p)GEORGE DUVIVIER(b)CHARLIE PERSIP(ds)虎の巻より
30年代にアール・ハインズの「グランド・テラス・バンド」でもプレイを行ったベテランテナーのバド・ジョンソン。そんなバドが兄のケグ・ジョンソンを加えて風格溢れるプレイを繰り広げている。グレン・ミラー楽団で有名な「セレナーデ・イン・ブルー」を雰囲気タップリに噴き上げていくバド。この頃、クインシー楽団やギル・エバンスともプレイをおこなっていた彼の、スタイルを超越した心意気が感じられる作品である。(岡崎)
バド・ジョンソン(1910年生~1984年)データを調べたところ、ジャズ界にあって、その交際範囲が広い事にビックリ。ジャズの歴史100年、そこに登場するスパースター達が勢ぞろいなのだ。サッチモに始まってコールマン・ホーキンス、レスターヤング、テデイー・ウイルソン、ベニーグットマン、スタン・ケントン、更にはコルトレーン、クインシージョーンズやギル・エバンスまで。色々な人から影響を受け芸域を広げたというか。・・・社交上手、世渡り上手でなけねばできない芸当なのかもしれない。
どうも僕は弱き者に同情する気象があるのかしら?
同じ、もし生きていれば100歳でも朝からウイスキーを煽り体をボロボロに弱めたピー・ウイー・ラッセルや晩年をホームレスしたラッキー・トンプソンのスローバラードに琴線がゆるゆるになる傾向があるが、生き方上手なプレーヤーには揺れないという、偏屈な傾向が出来てきたみたいだ。
ここでもレッツ・スイングと煽られるが、揺れる僕はいない。チャーリー・パーシップがモダンでうるさいな。
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