今日の一盤(スイングビル2番タイニー・グライムス)

s_P1010107.jpg
59年9月、バンゲルダー録音、TINY GRIMES(g)JEROME RICHARDOSON(ts,bs,fl)RAY BRYANT(p)WENDELL ⅯARSHALL(b)ART TAYLOR(ds)虎の巻より
アート・テイタムのトリオで活躍し、アイク・ケベック44年ブルーノート盤「ブルー・ハーレム」などでも注目を集めたターイニー・グライムス。50年半ばからローカル回りをしていたベテランをリーダーに起用した59年の吹き込みである。スコットランド民謡「アーニー・ローリー」や「フランキー&ジョニー」のようなトラッド曲を素朴に弾きあげてゆくグライムス。自作のブルース「ホームシック」もとても味わい深いものがある。(岡崎)
ジャズとR&Bとブルースの三種混合のフィーリングを持ち合わせているタイニーだが、この個性も唯一無比だ。いずれも中途半端だという見解も生ずるかもしれないが、ブレンドの妙という事。ローカル回りをしていたというが、映画というか絵になる光景が目に浮かぶ。生粋のブラックフィーリング。
プレステッジでは58年から61年にかけて6つのセッションに参加しアルバムを残しているが、タイニーを呼び込んだプレステッジの慧眼に拍手だ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジャズカフェモーニン

Author:ジャズカフェモーニン
ジャズカフェ『モーニンのブログ』へようこそ!

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
天気予報その2
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
訪問者
QRコード
QR