今日の一盤(8276番ケニー・バレルとコルトレーン)

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58年5月、バンゲルダー録音、KENNY BURRELL(g)JOHN COLTRANE(ts)TOMMY FLANAGAN(p)PAUL CHAMBERS(b)JIMMY COBB(ds)虎の巻より
後年になってから、この時期すでに上方気流にのっていた2人の名を冠してのリリース。プレステッジではオールスターズ(7112番)やザ・キャッツ(8217番)でに共演もあったが、両者とも堂々としたプレイで、平均的プレステッジセッションからの成長著しい。トミフラの両者を立てながらきらりと光るセンスにも感心。コルトレーンはソウルトレーン(7142番)直後の演奏。(大塚)
ソウルトレーンが2月7日の録音、本作は3月7日である。前者のリズム陣がガーランド(p)ポール(b)アート・テーラー(ds)それに対し本作はトミー(p)ポール(b)ジミー・コブ(ds)となる。甲乙つけがたく、それぞれの味を楽しむべきだろう。ジミー・コブとコルトレーンは本作での共演が初であるようだ。その後2年間マイルスバンドや自らのプレステッジ時代後期でお仲間になる。若干、本作でのドラムは印象が薄い、伴奏に徹している感じがするが、その分、他楽器がやたらソウルフルに響く。
B面の1曲目が「WHY WAS Ⅰ BORN」でバレルとトレーンがデユオするが、琴線が揺れる事間違いなしだ。次が「BIG PAUL」という曲だが、ポール・チェンバースに関する曲だろうか。Mr・PCというのもあるし、Pauls PALというのもあったっけ。眺めのベースソロからスタートし各楽器が調子よく歌う。名盤に入るね本作は。
ビートルズが来日し50年記念だという。その後1週間してコルトレーンが来日した。7月8日だ。そして7月17日は命日。67年に逝去したから49回忌にあたる。来年だよ、50回忌は。
日本の佛では一応50回忌が亡者の供養のひとくくりである。親の死から50年後も存命するという事は珍しい。だから爺様・婆様の50回忌が普通だろうが、何しろ記憶が薄いから形式的な法事になる事だろう。身近な家族問題はこの程度だが、世界の裏側の得も知れない、どこかの馬の骨だかが、勝手に50回忌などほざいているのだから、コルトレーンやジャズミュージシャンは幸せじゃの~
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