今日の一盤(8209番ドロシュー・アシュビー&フランク・ウェス)

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58年9月、バンゲルダー録音、DOROTHY ASHBY(harp)FRANK WESS(fl)HERMAN WRIGHT(b)ROY HAYNES(ds)  虎の巻より
ハープという楽器で演奏するというと、コーキー・ヘイルかドロシー・アシュビーだろう。ドロシーはプレステッジに2枚の作品を残している。これは、フランク・ウェスのフルートをフィーチャーしたカルテット。ハープという楽器でジャズも成立するのかという疑問もあるが、これを聴く限り成立している、と言える。「タブー」などはなかなか激情的であり素晴らしい。またエドモンド・エドワーズの写真もいいね。(山本)
一聴してイージーリスリング・ジャズの範疇かな?と思いきや、じっくり聞くとあちこちでジャージーなアドリブに包まれている。主事しているのが日本版でライナーノーツが佐藤秀樹さんによる執筆だった。新宿の「DIG」にせっせと通っていたころ、店の中がモンクやロリンズの演奏で熱っぽくなった時にしばしばかかるレコードがあった。グルービーなこのアルバムがかかると、それまでの熱っぽい店内の空気がそっと動き始めたような気がした。・・・・こんなくだりがあった。
勉強になるなー。スタンダードの名曲がずらりと並ぶ本作である。出し惜しみしないで活動してもらうとするか。
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