今日の一盤(8207番ジョージ・ウオリントン)

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57年3月、バンゲルダー録音、GEORGE WALLINGTON(p)DONALD BYRD(tp)PHIL WOODS(as)TEDDY KOTICK(b)NICK STABILAS(ds)虎の巻より
白人バップピアニストの草分けジョージ・ウオリントンが50年代に率いていたクインテットによるアルバム。トランペットのドナルド。バード以外は全員白人だが、気合いの入ったハードバップが繰り広られていて、当時の一流の黒人バンドと比べてもそん色がない。とりわけフィル・ウッズの溌剌としたアルトが光る。また、1曲だけ入っているトリオによる小品のらぶりーなピアノも心地よい。(ラズウェル)
上記の通り、僕もトリオに琴線が揺れた。
それにしても、ウッズの曲が2曲、バードが1曲、他はモーズ・アリソンの曲、スタンダード「インデアンサマー」、そしてトリオの1曲という構成。親分のジョージが作った曲は無い。それでいてウッズとバードはスイング全開しているし、ハードバップの見本となるような本作だ。日本の企業であれば、こういうリーダーは理想の上司というのだろう。
そんな部下に主導権を与え、自らは控え目に立つジョージのトリオ作品をじっくり聞いてみたくなった。
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