今日の一盤(10057番ゲーリー・バーツ)

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72年10月、JIM STERN録音、GARY BARTS(as,ss)ANDY BAY(el-p)STAFFORD JAMES(b)HWARD KING(ds)
ゲーリー・バーツをあまりよく知らなかった。せいぜい、マイルスのバンドに在籍したキャリアをもつマイルスが好む若手にして、高速フレーズが特徴のある新進気鋭なミュージシャンぐらいに思っていた。
それが、バーツの個性がサックスの音色(ポワーッとした)に彼ならではの独特なものがあり、とてもリラックスした気分を味わえる事をある方から教わった。それから彼のどのアルバムにも注目(注耳)している。
残念ながら、今日のアルバムには合格点はやれない。ほとんどジャズの香りはしない。録音技師を含め、プレステッジというより、メジャーなファンタジー社の仕事という感じ。ジャケットだけは雰囲気を感ずるが。
教えてくれた方は国際教養大学、哲学のドン・ニルソン教授です。コルトレーンと同じピッツバーグ出身の彼は大のジャズファンで、いろいろな本場ジャズを教えてくれました。特に印象に残るのが、昨年オーネット・コールマンが逝去した折、分厚い彼の伝記のような本を2冊持って来て、その本の存在すら認識が無かった自分は仰天したものです。さすがジャズ先進国のアメリカは奥が深い。
そんなドンさんですが、今年、山梨の方へ教鞭場所が移ります。薪ストーブの中の薪が少なくなるような気分です。
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