今日の一盤(7767番ヒューストン・パーソン)

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70年2月バンゲルダー録音、HOUSTON PERSON(ts)SONNY PHILLPS(org)BILLY BULTER(g)BOB BUSHNELL(el-b)FRANKIE JONES(ds)BUDDY CALDWELL(cong)
虎の巻より
この時期のパーソンは手が付けられないほど乗っている。メンバーは当時のプレステッジ・ソウルジャズというべき面々。ただしパーソンはバーナード・パーデイーよりしっとりしたスタイルを持つフランキー・ジョーンズを好んで採用した。ミーターズのカバー「シシー・ストラット」の決まりようときたら、歌舞伎の俳優が見栄をきりまくる舞台を見ているかのごとし。(原田)

上文で紹介のミーターズなんて知らない。ソウルフルなアップテンポな曲で、パーソンは熱い演奏をしている。そんな溢れんばかりのソウルジャズを楽しむアルバムだが、片面1曲ずつスローなナンバーも取り入れている。俄然4ビートに戻り、情緒たっぷりなブロウを披露する。しかし何か、緊張感が物足りない。考えたらベースだ。エレキベースが生ぬるさを醸し出す。
つま弾くベースラインもシンプル過ぎるし、音色もけだるい。この「だるさ」がソウルジャズだし、大衆的な魅力だと言ってしまえばそれまでだが。・・・モツ煮込みがおいしい季節になってきた。
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