今日の一盤(7752番レッド・ガーランド)

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虎の巻より
69年1月に33歳で亡くなったベース奏者ポール・チェンバースへの追悼盤というべきリリースだ。オリジナルアナログ盤は疑似ステレオだったが、CDではモノラルに戻されている。圧巻はR&Bシンガー、ラヴァーン・ベーカーのヒット曲をカバーした「トウウィードル・デイー」。演奏しているうち乗りすぎてしまって、エンデングに入るきっかけをうしなってしまった・・・そんな図が浮かんでくる。(原田)
①56年5月と②57年3月と③57年8月バンゲルダー録音、①のみPHILLY.JOE.JONES(ds)他は画像参照されたし。
今聞けば、極上のジャズ・ピアノ・トリオである。上文で紹介しているように適当にチェンバースのアルニコのソロが聞けるし、ガーランド節は全曲で満足できる。僕の興味はドラマーだった。フィリージョーとアートテーラーの違いが出ているかな?と思って聞いたが、フィリーの方が手数が多くアグレッシブだ。アートは伴奏に徹しすぎて甘口。ここではフィリーの勝ち!(もっとも①はマイルスの有名なINGセッションと同じ日だからして、湯気が立っている。)プレステッジから多数のピアノトリオを出しているガーランドだが、フィリーと組んだトリオはプレステッジには無いから貴重。後年77年に出ているが。
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