今日の一盤(7733番バリー・ハリス)

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虎の巻より
痛快なアルバムだ。「ビバップは死なず」という刺青を全身に入れながらプレイしている様な演奏だ。この熱気・気迫は他のバリー・ハリス作品と比べても群を抜いている。加えてロン・カーターが凄い。当時の彼はすでにアンプを用いたアプローチに取りかかっていたが、ここではプラグを抜いて、しゃかりきに原をかき鳴らす。「ビーン・アンド・ザ・ボイス」は名演。「サン・ダンス」はハリスの代表的オリジナルだ。(原田)
69年11月、ポール・グットマン録音、BARRY・HARRIS(p)RON・CARTER(b)LEROY・WILLIAMUS(ds)
日本の古典に「万葉集「「古今和歌集」「新古今和歌集」とある。これらはほとんど無知なのだが、時代と共に歌の中身は洗練されてくるのだけど、とりわけ万葉集は素朴で魂が込めれれているというので評価が高い。・・・と聞いている。
ジャズも同様ではないか?時代と共に洗練されてきている。旋律は細かく、演奏者のテクニックも現代は数段進化しているのだろう。
しかし50年・60年初頭のジャズ道を探求していた時代は、音に気迫・熱気を感ずる。今日はそれを思った。
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