今日の一盤(7681番ジョニー・ハモンド・スミス)

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虎の巻から
このジャケットデザインを考察した人に贈り物をしたくなる。そしてこのジャケットに恥じない、どころかそれを上回るほどデイープな演奏を繰り広げるジョニー・ハモンド・スミス党に花束を贈りたくなる。バーナード・バーデイの腰の強いドラム、ラステイ・ブライアントの電気サックスも適材適所の活躍。往年の十八番「ソウル・トーク」の何とも言えないエロチックなバラード世界にも心動かされる。
69年5月、バンゲルダー録音、JOHNNY・HAMMOND・SMITH(org)RUSTY・BRYANT(ts)WALLY・RICHARDSON(g)BOB・BUSHNELL(b)BERNAD・PURDIE(ds)
本日午後一番に大阪から来たという50歳位のお客さんが2人来た。ジャズ喫茶巡りのドライブだという。
昨日は一関の「ベーシー」を訪問し、宿泊。そして本日秋田へ。お昼に開店しているジャズ喫茶が当店以外に無く、来られたようだ。
関西のジャズ喫茶を話題に楽しい一時を共有させて頂いた。
それにしても、こういう遠来のお客様が見えられると、なめられてたまるか・・と構える。道場破りが来た!という心境になる。
いくらかでも、こちらのジャズ精通度を、情熱を少しでも印象に残してもらって帰ってもらいたい・・・という見えが発生する。
秋田ではこういうセンスをエーふりこき、というが、一応小生もプロだから当たり前かもしれない。
いの一番に今日のアルバムを掛けた。まずはジャズ・ソウル・ブルース感性満載のこんなアルバムでどうだ!というジャズ喫茶親爺の一撃である。ソウルジャズを聴かれておりますか?この質問に「NO」の返事であった。親爺の気持ちとしては「勝ち!」である。
ちなみに、知っているよこれ、こんなのが掛るのか・・・こんな空気になると僕の気持はいたたまらなくなる。
その後、ボビー・テモンズ、ケニークラーク・ボラーンビッグバンド、シャーリー・スコット、とプレステッジが続く、(ブル^ノートでない所がミソ、だってブルーノートは当たり前すぎる。・・というのも僕のミエ、そんな事言ったら掛らなくなるし~)
その他、バデイー・コレット、古谷充、ジョニー・ホッジスと進んだ。
と、まージャズ喫茶親爺の心理・心境の一端を紹介したわけですが、日頃ご来店するお客様はごく少数ながら、わざわざ遠方から「どれ~?」ってな感じのオーデイオまたはジャズファンが時折来られるのがジャズ喫茶の宿命なのです。
今日のアルバムに助けられた。良いぞ!ドラムもギターもサックスも!
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