今日の一盤(7641番チャビー・ジャクソン)

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今日のアルバムは1947年の記録(MGMがオリジナル)と1950年にプレステッジで録音(BOB・WEINSTOCKがプロデュース)で構成されている。メンバーは白人の大物ミュージシャンの名前がずらりと並ぶ。
チャビー・ジャクソンは1918年生まれのベースマンだ。ウデイ・ハーマン楽団やライオネル・ハンプトン楽団で活躍し、力強くドライブする太い音の迫力いっぱいのベースが特徴だそうだ。
当店には2つのオーディオ装置がある。メインは真空管による駆動だが、ここの所の猛暑で、更に真空管が発する熱により部屋の温度が上がるので、もう1つの装置でボリュームを下げて、交互に音を奏でている。
ベースが主役の今日のアルバムだが、ボリュームが低いと、一言で言うと、うだつが上がらない。
上げると俄然、迫力が出て、各プレーヤーの奏でるサウンドも存在感が浮き立つ。
69年にドン・シュリテンがヒストリカルシリーズとしてリリースしたアルバムだが、出す値打ちが理解できる。
何しろ、47年と50年の記録だ、音楽スタイルは時代を感ずるが、白人のスピリットが伝わるジャズ。
正直言って、日本人はこんなアカデミックな世界に弱いと思う。図書館の奥の蔵に収納される様な存在だけど、こういうのが重みとしてベースに位置しないと座りが悪いからね。
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