今日の一盤(7513番パット・マルテーノ)

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虎の巻から
タイトルは「ザ・マン」という意味。パット・アザーラ改めパット・マルテーノ22歳時の初リーダー作である。当時のジャズシーンの幅広さをそのまま封じ込めたかのように、モーダルなものからソウルフルなもの、ボサノバまでレパートリーは様々だが、圧巻はスタンダード曲「ジャスト・フレンド」だろう。エモーションとテクニックが見事にむすびついた、初期マルテーノを代表する6分間弱といいたい。(原田)
67年5月バンゲルダー録音、PAT・MARTINO(g)TRUDY・PITTS(org)MITCH・FINE(ds)VANCE・ANDERSON、ABDU・JOHNSON(per)
この人の生い立ちを調べたら、凄い事なのだ。1944年生まれ、12歳でギタリストを志し、15歳にてプロ、ここでのアルバムでは弱冠22歳、テクニックにおいても、いや、僕は演奏が出来ないのでテクニック云々は言う事ができない。だけど感ずる所今日のアルバムは心技体そろって立派の一言。天才なんだろうな、この人。
1976年だから32歳に脳動脈瘤で倒れる。80年に手術、そしてギターとこれまでの音楽的キャリアの記憶を失った。
そこからリハビリして奇跡的なカムバック、昨年3月には来日してブルーノート東京でライブ出演している。
最近ライブに行っていない、東京在住なら絶対駆けつける所であったが。
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