今日の一盤(7509番バーデイー・グリーン)

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さすがの原田さんも、このアルバムは取り上げていない。
67年4月バンゲルダーの録音、メンバーは豪華、HOUSTON・PERSON(ts)JOHNNY・HAMOND・SMITH(org)THORNELL・SHWARTZ(g)JIMMY・LEWIS(b)JOHN・HARRIS(ds)そしてBYRDIE・GREEN(vo)
伴奏人はジャズで名を残す面子なのだが、内容はモータウン的R&Bといっても過言ではあるまい。この頃は大ヒット作や大レコードセールスが目標となるのだから、プレステッジもそれに向かって当然と言えば当然。
しかし、バンゲルダー氏はどんな思いで録音に当ったのだろう。録音状態を聞けば、昔、ハードバップで鳴らした録音と同じやり方に聴こえる。新しい音楽形式に付いていけない頑固さと、古さを感じる。この人は2000年になっても4ビートジャズの録音技師として活躍されるのだが、餅は餅屋としてジャズの録音が一番自然なのだなー。
と、ここまではステレオのカートリッジで聴いた感想、しかしモノラルのカートリッジでもう一回聞いた。そうしたら印象が全くと言って良いほど異なる。重心が下がった音空間は聴感度がグレートになる。サイドマン達の腕も微細に伝わってくる。
そんな事で、もう取りだす事は無いアルバムかな?と感じたのが、隅に置けないアルバムに変化した。
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