今日の一盤(7483番ボビー・ティモンズ)

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虎の巻より
アフリカ系のアメリカ人の間に伝統的に伝わって来た料理が「ソウル・フード」。ここではテモンズによって、、そんなソウルフードの数々を曲名にしたオリジナルが中心に演奏される。テモンズのファンキーなタッチの魅力がひときわ際立っている本作品。ジャズメッセンジャーズ時代をほうふつさせるトリオ演奏の一方で、「メイク ・サムワン・ ハッピー」「エンジェル・アイズ」での2曲ではリリカルな一面が顔を覗かせる。
66年9月・10月バンゲルダー録音。BOBBY・TIMMONS(p)LEE・OTISBASSⅢ(b)BILLY・HIGINS(ds)
ボビーのプレステッジ最後のセッションである。
ある雑誌にボビーをこんな風に紹介していた。
ベートーベンの交響曲第五番の有名な「ジャジャジャジャーーン」と同じ位にインパクトをもつジャズメロディーが「モーニン」の節だ。「チャッチャチャラララチャチャーン」「チャーンチャン」ジャズファンならわかってくれると思う。
今ではジャズスタンダードの定番最上位に価しているのではないか。それほどまでに有名になった「モーニン」の作曲者がボビーである。・・・これは評論家・原田和典先生の語りである。
僕は上記の説に賛同する。ボビーのアドリブセンスすなわちメロディー作りは天才的である。ジャズ的な品格がある。
今日のアルバムのピアノトリオはベースとドラムが控えめでボビーのピアノセンスが十分に発揮されている。
最高に麗しく苦み走ったジャズピアノトリオが聴ける。
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