今日の一盤(7479番フランク・フォスター)

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虎の巻から
「フィアレス」(7461)の半年後に吹き込まれたもう1枚のフォスターのプレステッジ盤で、ここでもフォスターは3曲のナンバーを書いている。ロックビートに乗った「ショウ・ザ・グット・サイド」、ファンキーな祝祭ムードあふれる「スカンカルニー」ラテンの陽気さと愛鳥を持つ「チキート・ロコ」と忘れがたい曲ばかり。そのペンさばきの妙は、あの「シャイニー・ソトッキングス」をかいたころからも自ずと頷けるものだろう。(岡崎)
66年6月と7月バンゲルダー録音。フランク・のテナー以下、バージル・ジョーンズ(tp)PAT・REVILLOT(p)BILLY・BAUTLER(g)リチャード・デイビス(b)アラン・ドウソン(ds)他という布陣。
上記で岡崎さんが語っているように、「シャイニー・ストッキング」の作者として尊敬の念をもって聴く。そして後にベーシー楽団のアレンジャーを務めるフランクであるが、さすがに理知的なアルバム内容である。ここの所のプレステッジは大衆受けさせてレコードセールスを期待する物ばかりが目立っているが、久々にジャズの理性を意識させるアルバムになっている。
「道」とか「伝統」とか一本、芯が通る何かが無いと、長続きしない。そんな何かを振りまいているアルバムだと思う。
岡崎さんはフランクのオリジナル3曲を称賛しているが、僕の耳には理屈っぽく感じて琴線には触れない。だけど正対して数度聴いた。リチャード・デイビスのベースが良い。フランクのテナーもさすがだ。曲というより彼らのアドリブが気にいった。
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