今日の一盤(7465番ボビー・テモンズ)

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虎の巻から
テモンズのプレステッジ作品群の中に有っても、メンバーの素晴らしさがひときは目を引く一枚。とくにウェイン・ショーターの参加が注目されるが、それだけでなくショーターのブルーノート盤「スキッツフォルニア」の没頭を飾っていた「トム・サム」が1年以上前にここでプレイされているのが印象深い。リラックスした空気の中でショーターはベストと呼べるソロを展開。ロンの作品「リトル・ワルツ」もとりあげられている。(岡崎)
66年1月、バンゲルダー録音。テモンズ(p)ショーター(ts)ロン・カーター(b)ジミー・コブ(ds)
65年1月にマイルス・デイビス・バンドで「ESP」が吹き込まれたが、それからその年の約1年間は親分マイルスが体調不良で他メンバーは他セッションで活躍していた。このレコードもその一つであろう。
それにしても魅力的なメンバーだ。実際、素晴らしい内容だと思う。全ての曲がピリリと辛口で、テモンズのピアノも新主流派と言われる新しいジャズ形式に順応しているように思う。ジミー・コブの長めのソロも御馳走の一つ。
ジャケットがアンバランス的にダサイ。ソウル系のジャズならまだしも、品格を持つジャズなのに、勿体ない。
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「滋味(地味?)鼓舞狂」としては是非聴きたい一枚!

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> 「滋味(地味?)鼓舞狂」としては是非聴きたい一枚!
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