今日の一盤(7392番シャーリー・スコット)

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虎の巻から(シャーリーのアルバムは多く、ここの所、虎の巻は取り上げられず、この度は久々)
スコットが新進バイブ奏者として注目を集めつつあったレム・ウインチェスターを迎えて吹き込んだカryテットによる演奏。ソウルフルなソコットと硬質なレムの響きが意外なほどしっくり噛み合っているのが、興味深い。アルバム録音後、わずか半年で突然に世を去ってしまったレム。その為か作品はすぐにリリースされる事なくオクラ入りして、67年2月になってから世に出たのだった。(岡崎)2人の他、GEORGE・DUVIVIER(b)ARTUR・EDGEHIL(ds) 60年6月録音。
レムのプレステッジ吹き込みは7枚ある。59年が1枚の他は全部60年なのだ。なぜなら上記にもある通り、61年1月ロシアンルーレット暴発にて死去。彼は50年後半まで警察官のかたわらアマチュアバンドで活躍していて、腕に自信を持つようになりプロミュージシャンとして独立したばかりだったという。目標はミルト・ジャクソンだったという。ジャクソンよりサウンドが硬質でハードバップにピッタリ融け込め、フレッシュに聴こえる。まさにこれからという時の事故だった。
シャーリー・スコットがリーダーだが、レムの方に、目が耳が移る。主役をレムに立てているようだが、そんな時のシャーリーさんは良い仕事をする。
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