今日の一盤(7316番コルトレーン)

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相撲の話。昔の名勝負の一つに麒麟児 対 富士桜があった。どちらも突っ張りが武器の押し相撲である。2人丁々発止の突っ張り合いは今も記憶に残っている。
さて、本日のコルトレーン、58年5月・ドナルド・バード(tp)レッド・ガーランド(p)ポール・チェンバース(b)アート・テーラー(ds)であるが、コルトレーンは57年7月にモンクとの共演後、一段と飛躍があり、シーツオブサウンドといって非常に指の動きが早い奏法をあみ出して、その追求に燃えていた。まさにそんな頃合いの演奏である。
今日のアルバムの聴き所はドナルドバードのトランペットだ。彼もコルトレーンのシーツオブサウンドに付きあって、脳ミソ全開、それこそテナーと丁々発止のバトルを演じている。
コルトレーンは30歳をちょっと。他は20代後半だはずだ。若かさにまかせた、若くなければ出来ない、エネルギーが空気を包む。58年当時、最先端の音楽であったろう。
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