今日の一盤(7294番エリック・ドルフィー)

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今日のアルバムは歴史的名演であり名盤だ。僕にとってもこのアルバムはかけがいの無い存在だ。何故なら、ジャズに興味を持って、ジャズのアルバムに初めて接した2・3枚目のがこれで、これによってグイッとジャズに引き寄せられたのである。指導者によって若者の人生は左右されます。僕は運良く、すばらしい恩師に恵まれたのでした。

録音は61年7月16日、プロデューサーはエズモンズ・エドワード、録音技師がバンゲルダー。今日のがVOL2であり、VOL1はプレステッジの系列レーベルであるNEWJAZZから、おそらく前年リリースされていたはずです。
内容については、ジャズ史に残るという事で省略させて頂きます。

本日は日本の新幹線創業50年の記念の日だそうです。1964年。その3年前、このアルバムが作られたのでした。
電気文化が発達した現代ですが、当時は薪ストーブでした。真空管のラジオでしたね。それから数年して67年頃はトランジシタラジオで深夜放送を聴いたものでした。今の若者はスマートフォンで下を向いていますが、当時の少年は上を向いて歩いていたように思います。、上の飛行機雲を追いかけたり、銭湯の煙突からは煙が上がっておりました。
ドルフィーが残した名文句が有ります。「音楽は終わると空中に消えてしまい、2度とそれを取り戻すことはできない。」
いえいえ、そんなことは有りません。50年過ぎても、何度となく楽しませてもらっております、ドルフィー先生。
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初めの数枚

マスターはこのアルバムを随分初めに聴いていたんですね。

ジャズ・ファンに、初めに入手したアルバムを数枚挙げてもらうと、その人の嗜好のある程度がわかりそうですね。

ちなみに、僕は、

ゲッツ / ジルベルト(ヴァーヴ)
サムシン・エルス(ブルー・ノート)
バーデン・パウエル:ア・ヴォンタージ(エレンコ)
カインド・オヴ・ブルー(CBS)

の順だったと思います。ボサ・ノヴァと並行してジャズを聴いていたのでした。

No title

ひらさん、お久しぶりです。ブログやめたんですか?
18号、上陸したようですが大丈夫だったでしょうか?
本日、こちらは快晴です。店内の温度は18度、2・3日前から20度を割りました。
最初に音楽に目覚めた」ジャンルが終生知り揉まれるようですね。
ひらさんの嗜好はクラシックが母体だと思います。
僕はR&Bでしょうか、クラシックとジャズは白と黒、水と油のような差異があると思っております。
もう一つ最近感じる事は、キリストとイスラム。アメリカは人種のるつぼ、差別の歴史がありますが、黒人にジャズ(ブルース、ソウル、R&B)があったため秩序が保たれたのかな?と感じます。
秋田にコルトレーンが来た。という話、聞いた事がありますか?今度図書館で調べてきます。

No title

ブログは続けています。移動したので、URL が変わったのです。

http://hira-akita.cocolog-nifty.com/minha_saudade/

台風 18 号は、数日前から浜松付近に上陸しそうな予報が出てましたが、ものの見事に的中しました。ですが、ほとんど被害はなく、あっという間に通り過ぎました。

僕の嗜好はクラシックが母体ですか。なるほど。頭で聴くような傾向があるからかな。

こちら浜松に、ジャズ・メッセンジャーズのコピー・バンドがあって、いつか出かけたら大変な人気でした。ところが、僕自身は、「モーニン」「ブルース・マーチ」以外、彼らのレコードをまともに聴いたことがなかったことに気付き、自分でもびっくりしました。

そこで、早速『カフェ・ボヘミア』『ブハイナズ・デライト』『スリー・ブラインド・マイス』『モザイク』『キャラヴァン』『ウゲツ』等々を聴いてみたら、大いに興奮したのです。しかしながら、やはり、僕の好みはマイルスだったり、コルトレーンだったり、ペッパー、ドルフィー、エヴァンスだったのだということを再確認したのでした。

メッセンジャーズに代表される熱いジャズよりも、妙に訳知り顔にクールなジャズを好むあたりが、クラシック嗜好と思われる所以かもしれません。

秋田にコルトレーンが来た、というのははじめて聞きました。そういう記事を読んだこともないです。それが事実だとすると、当然、生き証人がおられるはずですけどね・・・。
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