今日の一盤(7292番ジョン・コルトレーン)

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58年1月のが2曲、58年12月のが1曲、ちなみに後者はプレステッジ最後のセッションになる。
僕が所持しているのは日本盤で、岩浪洋三さんの解説が興味深かったので紹介する。文頭コルトレーンが亡くなって今年で早7年とある、すなわち74年に発売された物だ。
58年がコルトレーンにとってどんな1年かと調べてみると、まずそのセッションの多さに驚く。なんと19のセッションをもっており、1カ月に約1,5回のセッションを持った事になる。58年に入るとまずジーン・アモンズのオールスターズに加わってプレステッジに録音、ついでに自分がリーダーになって、このLPを録音している。プレステッジにはこの後ガーランド、ケニーバレル、と共演して吹き込み、4月と5月にはマイルスデイビスのグループとしてCBSに録音、6月にはミッシェル・ルグランの「ルグランジャズ」に参加している。この間にもプレステッジの吹き込みは続き3月、5月、7月にリーダー・セッションを録音している。そして9月にはジョージ・ラッセルのオーケストラに加わり1曲録音、10月にはセシル・テーラーと共演してレコーデングしている。またこの年の7月にはマイルスバンドでニューポート・ジャズ祭にも出演し強い印象を観衆に与えたという。58年はコルトレーンにとってめまぐるしく過ぎて行った年でもあったのだ。
先ごろ横綱になった北の湖を評して、誰かが「彼は一晩眠る毎に強くなっていた。」といっていたがコルトレーンも日の出の勢いで一セッション毎にうまくなり、凄みを増していったものだ。この頃のソロはすでにロリンズと対抗できる堂々たる姿がみられるのである。・・・・・・・

時は流れて、今場所話題の「逸の城」まさに彼も日の出の勢いか?
時、同じくして、御嶽山の災難にて多数の犠牲者、天気晴天なれど、これ好日の平穏、難しく。
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