今日の一盤(7270番ジーン・アモンズ)

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これはジャズか?ジャズの定義をアドリブとするなら、はなはだ疑問が残る。
黒人霊歌というのがあるが、こういうのを言うのか?キリスト教のミサ曲風な歌をオルガンとテナーのデュオアルバム。
オルガンはCLARENCE ANNDERSONというがジャズミュージシャンというより教会専属のオルガニストだろう。1962年5月にシカゴで録音されている。ちなみにタイトルPREACHINとは教会の説教的な事だ。
繰り返すが、これはジャズか?・・・・しかし、コメントを考えながら、何度も盤をひっくり返して聴き続けている。不思議な思い。
まず、メロディーが美しい。どの曲(全11曲)いずれもスローでうっとりする。その中にブルーな潤いを感ずる。ひょっとして、このアルバムは地元では売れたのではないか?ジャズ=黒人霊歌=教会音楽というルーツを窺い知るアルバムなのだ。
ジーン・アモンズは淡々と吹いている。彼の吹く力の大きさを知る。☆4つ。
彼は1年後、麻薬で長期刑務所に入獄する。懺悔しなかったのか?コルトレーンがこれをやっても面白かったろう。
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