今日の一盤(7262番シャーリー・スコット)

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シャーリー11作目のアルバムだ。どんな内容かしら?と期待するドキドキ感は今は無い。
そんな思いで針を落としたのだが、中々良い塩梅なのだ。
SHIRLEY SCOTT(org) EARL MAY(b) ROY HAYNES(ds)のトリオ・1962年12月の吹き込み。
全6曲、いずれもスタンダード、例えばタイトル曲「HAPPY TALK」はロジャーズ&ハーマンスタインの曲や「マイロマンス
「ジッターバグ・ワルツ」等メロディーが美しい曲で構成されております。お得意の売らんかなアルバム?まーそうだけど、上っ付いた所がなく、落ち着いて聞けるのだ。ベースとドラムが実力者だからか、ここでのシャーリーは平常心を保ち、静かに、たんたんと仕事をしている。良く聞けば、ベースのアールメイが実に良い働きをしている。

女性は感情が機敏なところがある。根がまじめでやさしく、誠実だから、真っ直ぐ燃え上がって熱演しようとする傾向がある思っている。例えば代表的な女性ピアニストの秋吉敏子やユタヒップ等を聴くと、男以上に強くガンガン熱情的に攻めている様に感ずる。それはそれで結構なのだが、うっとりするようなロマンチックな表現なんか意外と薄い。男の方がよっぽど上手いと思っている。今まで聴いてきたシャーリーにはそんな熱い気配を多く感じていた。
今日のは三位一体感があり、良いのだ。ジャケット良さと合わせ、☆4つ。
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