今日の一盤(7237番ラリー・ヤング)

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ラリー・ヤングの登場だ。まず虎の巻を読んでくれ。
ニュージャズに吹き込んだ「テステファイング」(NJ8249)でデビュー。さらに「ヤングブルース」(NJ8364)を発表したラリーヤングがプレステッジに吹き込んだ第3作。まだ21歳だったヤングは、ジミー・スミスを踏襲する様なスタイルで弾いている。ジャズオルガンに革命を起こすヤングの片鱗は聞く事が出来ないものの、後にブルーノートに吹き込む「トーキン・バウトJ・C」が演奏されているのが興味深い。(岡崎)
BILL・LESLIE(ts)、THORNEL・SCHWARTZ(g)JIMMIE・SMITH(ds)からなるカルテットなのだが、テナーは初めて聞く名前だ。しかし中々良い味で演奏している。ドラムはその後来日して日本人ミュージシャンと数多く共演している。この頃は新人だろう、自己主張は少ない。ギターはブルーノートでオルガンのジミースミスに雇われて多数のアルバムに参加しているミュージシャン、これも良い。さて、主役だが自己主張が少なく、さりげなく、いたって静かにブルースを奏でている。62年2月の録音。その後の怒濤のパルスを思えば、嵐の前の静けさとでも言うか。
しかしアルバム全体の表現は、ジミースミス、ジャックマクダフ、ジョニー・スミス等、他のオルガニストでは表現できない、新鮮な風が漂っている。☆4つ。
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