今日も一盤(7606番ステット&アモンズ)

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前回に引き続き御両人のバトルアルバムだ。ただし番号は400番飛ぶ。68年頃発売されたようだ。
61年8月の吹き込みで、オリジナルはARGOというシカゴにあるレコード会社が所有していたものを、プレステッジが販売権を支払って出したアルバムと思われる。そこまでするという事は、内容が良いからだ、という読みがあるが、当りだ。良い。
先般のは62年に吹き込まれたが、バックがオルガンだったが、今日のはピアノである。JOHN HOUSTON(p)CHARLES WILLAMS(b)GEORGE BROWN(ds)というトリオをバックにご機嫌に演奏している。名の知らないサイドマン達だが、堅実にリズムを送っている。さすがアメリカは層が厚い。
61,2年ごろはジャズの曲がり角にあったと思う。ロックが台頭してきたし、オーネットコールマン等フリーも出現した。4ビートジャズミュージシャンの飯の食いぶちも右肩下がりに変化しつつあったはずだ。そんな世相を知ってか知らずか、御両人のサックスは絶好調に感ずる。スーパーな2人が燃えれば、無名なサイドマンも引きずられて名演になる。枯葉をやっている。これがまた実に良い。これを☆5つと評しなくて何を挙げるというのだ。
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