今日の一盤(7105番コルトレーン)

P3080723.jpg
この1957年5月31日のセッションがコルトレーンの初リーダーアルバムとなる。
そして、10年後の7月に逝去した。
モダンジャズ界のスーパースター・ジョンコルトレーン怒涛の10年のスタートラインがこのアルバムである。
僕がジャズを聴き始めた時、即ち3,40年前コルトレーンは既にあの世へ行っており、神格化されていた。彼は主に3つのレーベルに在籍したが、それぞれ特徴がある。10年間でそのプレーは時代と共に変化していたのであった。
晩年はフリー色が強く、この期間は例外として演奏技術は時間の経過とともに上達しているのは明白であろう。だから、プレステッジ時代、アトランテック時代、インパルス時代を同時に比較しながら聴くと、どうしても若い頃のプレステッジ時代は軽く感じたものだ。若く、修行中であるから未熟な演奏なのだと。
そして今、改めて聞くに1957年ここでの彼は31歳、当時流れるジャズの先進はハードバップであろう、その時代を引っ張るジャズマンの一員として、立派に、音作りも完成品なのではないか、と感じている。
2,3年して今度はモードという音楽形式に進む。そしてその音楽形式の開拓に乗り出す。
要するに、3部構成の1部として鑑賞すれば良いのかと。成長過程の1つでなく、独立した1つとして対峙する。
JOHNNY SPLAWNというトランペットが参加している。初めて聞く名前だ。
A面でのピアノがレッド・ガーランド B面がマル。ウォルドロン・・・贅沢な起用だ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジャズカフェモーニン

Author:ジャズカフェモーニン
ジャズカフェ『モーニンのブログ』へようこそ!

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
天気予報その2
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
訪問者
QRコード
QR