今日の一盤(エリック・ドルフィー⑥)

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今週はエリックを重点的に聴き続けて、今、ジャズを聴いた~という自己満足を得ている。
残念ながら若者からのリクエストは無かった。
やはり現代は軽いノリがもてはやされ、コルトレーンだのエリックだの重めの音は、60年代を知るシニアが郷愁的に聞く音楽なのかな~。
今、ローリングストーンズが来日し公演しているようだ。ラジオを聞けば、DJが、すげーとか煽っている。マスコミがそんな風に焚きつけるので人気は益々上がる。かっこいーと若者受けする。ストーンズは1960年あたりから結成50年を超す。ボーカリストやギタリストは70歳なんだという。
70のジジーに乗せられて、恥ずかしくねーか、と言いたい。
彼らはビジネスで老骨に鞭を打っているのですよ。ユーロ圏の外貨獲得手段なんですよ。
対して、同じ50年前、ドルフィーは4年間のワークで命を落とした。ジャズの改革・革新というアートで。
画像は6月29日ドイツ、ベルリンで客死する前、6月2日オランダでの吹き込みであるが、最後に有名な肉声のメッセージを残している。和訳すると「音楽は演奏と共に空に消えてしまい、二度とそれを取り戻す事が出来ない」
50年以上、同じ曲をこれでもかと繰り返すストーンズ。
二度と同じ音は作り出せないと、アドリブに命を植え付け、命を掛けたジャズマン・・・その名をエリック・ドルフィーという。
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